意味怖の本
意味がわかるとこわい話
一人暮らしの俺は九官鳥を飼っていた。
餌と掃除、「おはよう」「行ってきます」「ただいま」「おやすみ」だけは毎日欠かさずにいた。
すると九官鳥は「おはよう」「行ってらっしゃい」「おかえり」「おやすみ」というようになった。
それがとても可愛いと同僚に話したら同僚の顔が真っ青になった。
なんでだ?
あなたはこの本の中に入っているお話がこわい理由を理解することはできますか?
この本はショートショートと言われるとても短いお話がたくさん入っている本です。
ショートショートの中でも意味がわかるとこわい話が入っています。
こわい話が苦手? 多分大丈夫!怖すぎないレベルなのでとても読みやすかったです!
また、この系統の本は別の種類もあるっぽいので色々調べてみてください!!
おすすめの本
おすすめの本 マリアビートル
昔買った本で特に面白いと感じた本を紹介します
この本はさまざまなキャラクターの視点で見る本で、主人公一人一人の思いや、
やるべきことなどがとてもわかりやすく書かれています。
-
あらすじ
幼い息子の敵討ちを考える酒浸りの元殺し屋の木村、
表向きでは優等生を演じているが裏はとても黒い中学生の王子
裏社会の大物から依頼を受けた腕利きの二人組殺し屋の檸檬と蜜柑
とても運が悪く、気弱な殺し屋の天道虫
走行中の東北新幹線の中で、殺す側と殺される側が交錯する。
果たして殺し屋ばかりの新幹線から生きて帰れるのか
-
感想
先ほども書きましたが、この本は複数の主人公がおり、
それぞれの主人公の考えや立場などを考えながら読むのが
とても面白かったです。
また、「次は誰がやられてしまうのだろう」とか、
「そことそこが接触するのか」などを考えたりしながら読むのも
とても面白かったです。
最後に
この文庫本はハリウッドで映画化されたみたいなので、よければ調べてみてください
↓これらしいです
54字で何を表現できる?
最近読んで面白かった本
54字の物語
読んだ経緯
デザイン思考の授業で話に出てきて、久しぶりに読みたくなったため
おすすめできるポイント
- 1話が54文字でできているため本が苦手な人でも読める
- 意味がわかるとこわい話のようにわかった時に
とてもスッキリするような感覚になれる - 最後の一文で予想が覆されることがあるため面白い
- ショートショートの集まりなので飽きない
作品の例
先日研究室に送ってくれた大きなエビ、おいしかったよ。
話は変わるが、例の新種生命体のサンプルはいつ届くのかね?
答えは自分で買って確かめてね